
コラムColumn
- なぜカウンターローテーションのしくみがあるのでしょうか?
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- 2013/05/21
- からだのしくみ
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こんにちは、稲田です。
動きがあるということは、常にその動きが見えるものだと思われがちです。
ですが、力を発生させたり吸収したりする動きは内的なものです。
空間での骨の動きをオステオキネマティック(骨格運動)といい、外から見えない関節内の動きをアースロキネマティック(関節運動)といいます。
そして骨の特定の位置、つまり関節が互いに関連して動くことをカウンターローテーションすると言います.
フランクリン・メソッドではこの生体力学に基づくしくみをボーンリズムと呼んでいます。
関節内の動きは、牽引ー圧縮という他動的な力を加える以外は、転がり・滑り・その場回転のすべての動きがカウンターローテーションの動きをしています。
ためしに手のひらを重ね合わせて、手首のところは動かないようにしながら両手をワイパーのように動かしてみましょう。
手首のところが中心を貫く垂直の回転軸で、指先が骨の動いているところを示しています。
スポンジをこのように捻じると、左右の端が反対方向に動きますよね。
このような動きをカウンターローテーションといいます。
私たちの体にはすべての骨と骨との間にカウンターローテーションの動きを発生させるボーンリズムが備わっています。
そういう風に動かすというのではなくて、ボーンリズムは最初からあるんです。
あるものを正しく使っていなかったり、間違った使い方を意識的にせよ無意識的にせよやってしまっているんですね。
なぜ、このようなカウンターローテーションのしくみがあるんでしょうか?
なぜなんでしょうね〜。
一つは3次元の動きを作るうえで非常に効率がいいということです。
もう一つは、この記事のどこかに書かれているので探してみてね。
編集者プロフィール

からだ道場【猫の穴】代表の
稲田 泰弘(いなだ やすひろ)です。
病院では「異常なし」と言われたけれど、
体や心のつらさが続いている。
そんな方と、これまで多く向き合ってきました。
からだ道場猫の穴では、
言葉にしづらい不調や違和感に対して、
決めつけず、その人の感覚を大切にする
「調律」という考え方を軸にセラピーを行っています。
このコラムは、
日々の現場や対話の中で感じてきたことを
ひとつの視点として綴っています。
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