コラムColumn
- イメージを使って身体は変えられるんです
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- 2014/06/19
- からだの使い方
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こんにちは、稲田です。
今日は、身体はイメージ次第で変わるんですよ、というお話です。
もしかすると、あなたはいつも首がこりこり、背中はぱんぱんに張っているかも知れませんね。
先日も、WEBコンサルティングをされている知人とご一緒してたんですが、もう首が凝ってこってしゃーないそうです。
聞けば、車の中でパソコン仕事をしているそう。(>_<)
あなたは普段どんな身体の使い方をしていますか?
そんな自分の身体に対し、どのようなイメージを持っていますか?
そんなの考えたことなーい!っていう方もちょっと考えてみてくださいね。
棒が1本入っているみたい。
肩に石が乗っかってる感じ。
背中が板みたい。なんていう表現をされるかもしれませんね。
これも確かにイメージですが、役に立たないネガティブなセルフイメージですよね。
慢性的に肩こりの方は、このような否定的な身体のイメージをもっていることが多いんです。
どうにもならない時は誰かの助けを借りて楽にしてもらうことも必要です。
整体を受けたり、鍼治療をしてもらったり、パーソナルセッションを受けたりね。(^_^)v
でも、自分の身体へのイメージを変える方法を知っておくと自分でセルフケアができます。
なにより自分自身のからだへの意識が変わります。
では、こんなイメジェリー(イメージの体系的な手法)はどうでしょう?
●片手を肩の上に置き、触っている筋肉が水をたっぷりと含んだスポンジだと思ってください。
そのスポンジをぎゅーっと絞ると、中から水が絞り出され、背中や腕にしたたり落ちていきます。
手をゆるめると、今度はみずみずしいキレイな水がスポンジに染み込まれていきます。
呼吸に合わせながら(吐くときに絞り、吸うときに離す)、これを5〜6回やってみましょう。
どんな感じがしますか?反対側の肩と比べて違いは感じますか?
このイメジェリーはほんの1例です。
自分でお気に入りの方法を見つけるのも楽しいですよ!
●これは、肩甲骨から水が流れ落ちるイメジェリー
あっしのは、角から水が流れ落ちるイメジェリーでござんすよ