Column

「つらさ」には、理由がある——生命エネルギーの歪みと、ほんとうの自分
  • 2025/06/30
  • 音・エネルギー・イーマサウンド
不安やイライラ、息苦しさ、落ち込み。
そういった「つらさ」に飲み込まれそうになることは、誰にでもあるかもしれませんね。

でも、それがずっと続くと、
「どうして、こんなにも苦しいんだろう?」
「なんで私は、いつもこんなに疲れてるんだろう?」
そんなふうに、自分を責めたり、見失ってしまうこともあるのではないでしょうか。

でもね、
その“つらさ”にも、ちゃんと理由があるのです。

目に見えない「エネルギーの雲」が、感情や思考に影を落とす

私たちは、頭で考えるよりもずっと前から、世界を感じて生きてきました。

お腹の中にいる胎児の頃から、私たちは周囲の緊張や安心、愛情や拒絶を感じ取り、
言葉を覚える前に「世界は安全か」「私は大切にされているか」といった感覚を、自分の内に刻みこんでいきます。

その後の人生でも、
家庭や学校、社会の中でたくさんの経験をしながら、
私たちの中には、知らず知らずのうちに「感情の残像」や「思考のクセ」が積み重なっていきます。

そのすべてを、ひとことで表すなら──
“エネルギー”です。

うれしい感情、安らぎの感覚は、体のエネルギーを軽やかに保ってくれます。
でも、怖れや怒り、無力感、傷ついた記憶が未消化のままだと、
私たちのエネルギーは重く濁り、歪みとして残ってしまうのです。

「悩み」は、あなたが悪いのではなく、エネルギーのバランスの問題かもしれない

悩みや不調の多くは、エネルギーの偏りや滞りから生まれます。

たとえば、

・なぜかイライラが止まらない
・自分を責めてしまう思考グセ
・小さなことが不安で眠れない
・同じパターンで人間関係がこじれる

それは「性格の問題」ではなく、
エネルギーが整っていないだけかもしれません。

ネガティブな感情は、それ自体が悪者ではありません。
ただ、そこに「まだ癒されていない何か」があるというサインなのです。

その思い、「本当ですか?」——自分に問いかけることから始めよう

ネガティブな感情に巻き込まれそうになったときは、
まず、気づくことが大切です。

「私は、今どんな思いにとらわれているんだろう?」
「この感情は、何から来ているのか?」

そして、自分に問いかけてみてください。

「その思いは、本当に“真実”なのか?」

多くの場合、それは過去の出来事から生まれた「解釈」や「思い込み」だったりします。

エネルギーが整っていくと、
そうした思いや反応の奥にある、本当の自分の声が聞こえるようになってきます。

「ありのままの自分」は、いつでもあなたの奥にある

誰もが、本来は光を放つ存在です。

エネルギーの観点から見ると、悩みや不調の正体は、その光に覆いかぶさる「雲」のようなものです。
だから、無理にポジティブになる必要はありません。
ただ、その「雲」に気づき、手放していくプロセスを始めるだけでいいのです。


からだ道場【猫の穴】では、
音(イーマ・サウンド)やエネルギーワークによって、その「雲」を晴らしていくお手伝いをしています。

「このままではもう限界かもしれない」
そう感じている方にこそ、
ほんとうの意味で、いのちの自然な流れを取り戻してほしい。

あなたのエネルギーの声に、耳を傾けてみてください。

本来のあなたの“いのちの響き”を取り戻すために——

編集者プロフィール
からだ道場【猫の穴】代表の
稲田 泰弘(いなだ やすひろ)です。

病院では「異常なし」と言われたけれど、
体や心のつらさが続いている。
そんな方と、これまで多く向き合ってきました。

からだ道場猫の穴では、
言葉にしづらい不調や違和感に対して、
決めつけず、その人の感覚を大切にする
「調律」という考え方を軸にセラピーを行っています。

このコラムは、
日々の現場や対話の中で感じてきたことを
ひとつの視点として綴っています。

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