コラム

Column

マイナス感情をきっかけに人は変身できるのです
  • 2021/01/15
  • イーマサウンド
今日は、イーマサインド®︎によるバッチフラワーレメディーの音をひとつ取り上げて解説してみようと思います。

バッチフラワーレメディーは本家英国では、学校の試験がある期間中は学生さんが薬局にこぞって買いに来るほど人気があるそうです。

それだけ精神を落ち着け心を軽くする効果があるということでしょうね。

マイナス感情が邪魔するもの


さて、生体エネルギーを扱う施術をしているとどうしてもぶつかる壁があって、それがいわゆる施術者自身やクライアントさんの持つ「マイナスの感情」というものです。

なぜ壁なのかというと、その人の持っているエネルギーの流れを邪魔してしまうからです。

生命(いのち)あるものは、本来ならほっておいてもある方向性を持って自然と流れているエネルギーがあるものです。

たとえば植物の種は、水と土の栄養があればちゃんと発芽し成長して花を咲かせますが、これは植物の持っている生命エネルギーがきちんとある方向に流れてるからです。

人間の場合だと、精子と卵子が受精して母体の子宮の中で着床し細胞分裂していき、脳神経系ができ背骨ができ臓器ができてやがてヒトの形になっていきます。

これは、肉体として形作られたヒトとなるためには、見えないエネルギーの流れが鋳型を作ってくれているからです。



しかしながら、必ずとは言えませんが、非常に高い確率で受精卵やその後の母親の体内で成長する赤ちゃんには、お母さん自身やお母さんと関わる人々の「マイナス感情」の影響を受けて、本来の生命エネルギーの流れを邪魔されてしまう事があるようなのです。

これはイーマサウンド®︎の施術を通してわかったことで、エネルギーの流れをブロックしているものやエネルギー場という見えないからだに起こっている歪みを見つけてそれらを修正できるという臨床的事実から言えることです。

イーマサウンド®︎では、そのような生命エネルギーの流れやエネルギー場自体の調整をするものですが、今日はその話はおいておきバッチフラワーレメディーの話に戻しましょう。

バッチフラワー「チコリー」について


バッチフラワーは、植物の持つ力で感情を癒すと言われていますが、ある種の感情を伴った性格の型を類型化したものととらえたほうがいいかもしれません。

38種類のレメディー名は、その名称がマイナス感情を伴う性格型を表していると捉えると複雑に思える感情というものを理解しやすくなります。

ここからは先は、ちょっとミス・コンテスト風のくだけた感じの例えで書いてみますね。




エントリーナンバー8番 チコリーちゃん

みなさん、こんにちは!私の名前は「チコリー」でーす。
私ね、小さい時に親から愛された記憶がなくてとっても愛情に飢えてるの。
だから、彼氏とかにすごい尽くしちゃうし、つい尽くしすぎちゃってうっとうしがられたり。。
あー、彼からもし捨てられたらどうしよう!とか思っちゃう。
あと自分の性格はかなりわがままかも。周りの人の事情はあんまり気にしないし。
Facebookの投稿も友達みんなに「いいね」して欲しい!だって人にチョー認めて欲しいもん。
「いいね」してくれないとめっちゃムカつくし、落ち込んじゃう。
こんな私ですが、絶対合格させてくださいー!

というような感じの性格型を「チコリー」と呼ぶと決めたのです。

端的にいうと、見返りを求める愛とか、愛する相手を自分の思い通りにしたい、といったメンタリティーになっている状態です。

根底には自分はとても不幸だという意識があるので、心理学で愛着障害といわれているものに近いかも知れませんね。

マイナス感情も反転するとプラスに転じる




チコリーの花、藍色が綺麗ですね。
聖母マリアのブルーといわれていて、温かさ・親切心・慈愛を象徴する色とされています。

バッチ博士が感情を38種類の花の名前として分類したことの優れたところは、複雑な感情や性格型を一言で表現できることです。

愛情欲求が強く現れて、自分本位になってるなと感じたら、今自分の中に「チコリーちゃん」がお出ましなんだなと気づけると、自分の心の状態を客観的に観やすくなりますね。

この「チコリーちゃん」はマイナス感情の名称ではありますが、一旦反転してプラスに転じると、この花の色が象徴するように「相手のために愛に満ちた献身ができるようになる」いい子に変身するんです。

感情というのはマイナスとプラスで一つのエネルギーなので、マイナス感情の裏側には必ずプラスの感情が隠れているものです。

だから、マイナス感情を消すという発想ではなく、バランスをとってゼロにすると本来の最適な状態(プラス感情)に戻るとバッチ博士は考えたのですね。

バッチフラワーレメディーの音で効果を得るために


ここまで書いてきて、ひとつ大事なことを忘れていました。

私たち施術する側はクライアントさんが来られて、ただ黙ってバッチフラワーの音を含んだイーマサウンド®︎バイオチューニングをすれば、魔法のようにその人が別人のようになってる。

そのようになるなんてことは全くもってありませんよ。

その方の現在の性格型やパーソナリティーを創っているエネルギーは、結構複雑で潜在意識の奥深くに根ざしているものです。

ちょっとやそっとじゃ動かないんです。

ですからイーマサウンド®︎プラクティショナーは、じっくりと言葉を使ってコミュニケーションを取り、場合によってはからだにも触れ、クライアントさんの表面に現れている意識のその奥に光と音を当てる必要があるのです。

その点ではクライアントさん自身にも、変わりたい、変わるぞという前向きの意志が必要になりますね。



私たちイーマサウンド®︎の施術を提供する者は、そんなあなたのエネルギー場を整え、振動を高めることで変化への後押しをさせていただいているのです。

もし、あなたやあなたの友人・ご家族に「チコリーちゃん」がいるなと思ったらイーマサウンド®︎の音を使った施術を受けてみるといいですよ。

チコリーの音を含めたバッチフラワーレメディーの音を使ったエネルギーの調律は、日本各地にいるイーマサウンド®︎プラクティショナーが行なっています。

その中の信頼できる仲間の施術者たちを紹介できますので、ご希望があればからだ道場【猫の穴】までお問い合わせください。

一覧に戻る