
コラムColumn
- 背骨のデザインには深〜い意味があるのよね
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- 2013/07/01
- からだ研究ログ
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こんにちは、稲田です。
背骨の形をじっくりと見たことはありますか?
ヒトの背骨はなぜこのような形をしているのでしょうか?
背骨の機能は、このようなデザインとどのような関係があると思いますか?
背骨は椎骨といわれる一個づつの骨が集合した細長い柱で、カーブがありますね。
正面からみると、背骨はオベリスク(先細四角柱でもともとは古代エジプトの神殿などに建てられた記念碑)のように見えます。
これは最も安定した構造なんですね。
横からみると、ダブルS字カーブを描いているのがわかるでしょうか?
何のためにこのようなカーブがあるのか。
力を吸収し、吸収したインパクトを筋肉や靭帯のストレッチに変換してエネルギーを蓄えるんですね。
骨盤と同様に、背骨もダイナミックに力を吸収し、エネルギーを蓄え、次の動きに移行させるよう働いています。
もしこのカーブがなければ、力の吸収がうまく働かないので衝撃をもろに受けてしまい、摩耗する可能性が大きくなってしまいますね。
実際のところ、背骨は支えるという働きだけではなく、動きを作ったり、脊髄を守りながら神経伝達の要の働きもこなしています。
安定させながらも動きも作るという、人間の生きていく上での最も大切なインフラを背骨のデザインからも読み取ることができるんですね。
編集者プロフィール

からだ道場【猫の穴】代表の
稲田 泰弘(いなだ やすひろ)です。
東洋医学や心理学、
身体療法やエネルギーワークを探究しながら、
30年以上にわたり多くの方の心と体に向き合ってきました。
私が大切にしているのは、
「不調をなくすこと」だけではなく、
その人らしい健康と暮らしを育て、
本来の生命力が発揮されることです。
このコラムでは、
そんな視点から日々感じていることや、
健康・暮らし・生き方のヒントを綴っています。
どんな状態にも理由があります。
その声を軽く扱わず、丁寧に向き合うことを大切にしています。






