コラム

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心身の状態を変える秘訣ーその②
  • 2014/05/20
  • からだとこころ

こんにちは、稲田です。

今日は、心身の状態を変える秘訣として、有効な【身体の使い方】のお話です。

よく言われるのが、呼吸に意識を向けるということ。

イメジェリーを使った動きを行うときには、呼吸を止めないこと、
ちゃんと呼吸をしているかどうかを必ず確認します。

多くの場合、ゆっくりとながーく吐くことだけに意識を向けると、
だんだんと気分が落ち着いてくるものです

呼吸が浅くなり、気が上にあがっていると、
身体の安定感が失われ、パフォーマンスも落ちますね。

それから、身体をゆるめるというのも秘訣のひとつです。

緊張して無駄な力が入っていると、相手にそれが伝わってしまうし、、
自分自身のパフォーマンスも落ちます。

ゆるむための簡単な方法としては、タッピングシェーキングがあります。

お相撲さんが、試合前に顔や両脚、胸などをパンパン叩いてるのを見たことありませんか?

あれは気合入れてるんでしょうが、適度にタッピングすると身体の緊張を緩ませるんですよ。

タッピング
 わーい、タッピングや〜
 痛い、いた〜い、それは叩きすぎやてー

また、オリンピックの水泳競技で、レース前に脚や腕をぷるぷる振っている姿を見たことありませんか?

ああやってシェーキングするのも、緊張を取るのに役立ちます。

他にも、その場でジャンプしたり、四股(シコ)を踏んでみたり、
ストレッチしたりなどがあります。

僕が好きなのは「特定の人や物になりきる」ということです。

これは、NLPではモデリングするといいます。

たとえばアップルの創業者スティーブ・ジョブズになりきるとしましょう。

彼のしぐさや話し方を良く観察して、身体の使い方すべてをまねしてみるんです。

単に表面的な動作・所作をまねするんじゃないんですよ。

それだと単なる物まね芸になっちゃいますよね。

彼が普段どのようなことを考え、どのような世界観・価値観で生き、
どのような未来を作りたいと考えているかまでモデリングするんです。

もっと言えば、すでに彼はこの世を去っていますが、
生きていればどのように振る舞っているかまでイメージして
モデリングすれば相当なりきれてますね。

よく映画やテレビのドラマなんかで、何かの苦境に立たされた主人公が、亡くなった師匠の墓前に手を合わせ

「先生ぇ〜。先生だったらこんな時どうなされますかー。」

って祈りをささげる場面ってあるじゃないですか。

そしたら、亡き先生がまぶたの裏に現われて、

「○○よ!ほにゃららするがよい。」

みたいなことを言うわけですね。

そうやって、師匠と同一化して、困難を克服していくんですね。

これなんかも、祈りを通じたモデリングかも知れませんね。

それでは、あなたも誰かなりきりたい人物を想像してみて下さい。

そう、子供のころはいつも自然にやってたんですよね。

男の子だったら仮面ライダーになりきったり、女の子だったらセーラームーンとかね。

自分のあこがれの人、尊敬する人物になりきるという方法、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

できれば変身用のスイッチをどこかに設定しておくと便利ですよ。

仮面ライダーの変身ベルトみたいなもんです。^^

これはアンカーリングと言うのですが、この話はまたの機会に。

ちなみに僕が若い頃にモデリングしていたのはこの方です。(*^.^*)

ブルースリー

次回は【言葉の使い方】について探求していきます。

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