コラムColumn
- なぜ地球と共鳴すると健康になるの?
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- 2019/10/23
- コラム
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イーマサウンド??の調律体験会の時によく説明するのですが、健康な状態とは地球と共鳴しているってことなんですよねー。
はっ?地球と共鳴してるっていわれても、、?となってしまう人がいるかもしれませんね。
私たちの体の喉の部位にはチャクラという目には見えないエネルギーの出入り口があります。
イーマサウンドでは、その喉にあるチャクラを正しい位置に戻すことがまず一番重要なエネルギーの調律になるんです。
なぜならそれは、人の体では喉の部分が太陽系の惑星でいう地球に当たる場所だからです。
だから、喉のチャクラが中心にある=地球と共鳴する
かなり説明をはしょってますが、簡単に言ってしまうとそういうことなんですね。
もっと詳しいお話は、イーマサウンドの調律体験会でお伝えしますが、今日は地球の歴史に絡めたお話を。
地球に生命が誕生したのはいつからなんでしょう?
生命が誕生したのはおよそ38億年前といわれています。
その時の地球はどんな環境だったのかというと、大気のほとんどは二酸化炭素だったそうです。
これは火山の活動によるらしくて、火山のマグマが固まり温度が下がってくると大気中の水蒸気が大量の雨となって降り注いだそうです。
それで海と陸に分かれ、雨が止んで大気圧も下がり生命誕生の基盤ができました。
そして、38億年前の海底に100℃以上の高熱を好む高熱細菌である古菌類が生まれました。
そうです、地球上の生命体の祖先は菌類だったんですねー!
その後、27億年前になると、太陽の光を利用して光合成をする細菌が生まれました。
その細菌を「シアノバクテリア」といいます。
二酸化炭素と水と太陽の光を利用してエネルギーを作り出し、酸素を放出しました。
この細菌のおかげで、地球の酸素濃度が上昇し、海も現在のように黄色から青色に変わりました。
「地球は青かった」と言ったのは、ソ連の宇宙飛行士ガガーリンだったらしいですが、今の美しい地球ができたのはこの菌類のおかげなんですね。
さらにその後21億年前になると、細胞内に核を持つ生物が誕生しました。
私たちの細胞の中にもいるミトコンドリアの誕生です。
海も原始の海と今の海とでは違いますよね。
原子の海はカリウムとマグネシウムの割合が高く、カルシウムの割合が低かったのです。
この頃にアミノ酸や脂質ができて、脂質はしだいに膜となって分離し膜で覆われた細胞になりました。
片や現在の海ですが、ナトリウムとカルシウムの割合が高く、マグネシウムの割合が低いです。
大気は酸素O2で満ち、海にはカルシウムが増え、陸の塩分が溶け出してナトリウムが増えました。
このような時間の流れを経て、今の私たちの体を構成している細胞は、その内側は原始の海の成分で、細胞の外は今の海の成分となっているんですね。
つまるところ、私たちのからだは地球の歴史を体現した存在とも言えます。
だからこそ、地球と共鳴することが大切だし、健康な状態になれるのです。
地球の環境を良くすることは私たちの健康に直結しています。
私たちの意識や振動が地球や他の太陽系の惑星と共鳴していけるともっと健康になれそうですね。