Column

イーマ・サウンドの音が届くとき、細胞はふたたび調和を思い出す
  • 2025/08/25
  • 音・エネルギー・イーマサウンド
「休んでも休んでも、疲れが抜けない」

「気持ちが沈んで、何をしても重たい」
そんなふうに感じることはありませんか。

私たちはつい、「心が弱っているからかな」とか「年齢のせいかな」と思いがちです。

けれど実は、体のもっと奥、細胞そのものが疲れていることがあります。

体の中は“小さなオーケストラ”

近年の研究で、私たちの細胞や臓器はそれぞれ固有の音(振動)を発していることが明らかになってきました。

つまり体は、全体でひとつのオーケストラのように演奏しているのです。

アメリカの大学UCLAの研究者は、細胞が発する音を検出し、それが人間の耳で聞き取れる可聴域にあることを発見しました。

このことは、私たちの体は常に「音で語り合っている」存在だといえるでしょう。

さらに科学誌 Water Journal に掲載された報告では、細胞が病気になるとその音は不協和音になり、がん細胞が健康な細胞とは異なる音を発していることが分かっています。

病的な変化は、細胞が奏でるリズムや調和そのものを乱してしまうのですね。

イーマ・サウンドセラピーで使う音とは?

イーマ・サウンドセラピーで響かせているのは、臓器や細胞ごとに本来ある周波数を、人間が聞き取れるように可聴域へ変換した音です。

つまりこれは、ただの音楽ではありません。

耳で聴くだけでなく、体全体で響きを受け取り、細胞のリズムと共鳴させるための音なのです。

イーマ・サウンド音が細胞に届くとき、細胞は「本来のハーモニー」を思い出したかのように反応します。

まるで調律の合っていない楽器に正しい音が与えられると、自然に共鳴して響きが整っていくようなイメージです。

実際に音が届くときに起こったこと

臨床の現場でも、音が体に作用する様子はさまざまなケースで見られます。

ある日、親子で来られたクライアントさんがいました。


息子さんはひどいうつ症状で、ほとんど言葉を交わす気力もないほどでした。

イーマ・サウンドセラピーの後、彼がぽつりと口にした言葉は――

「今朝からずっとあった不安感が、今消えてないです」

こちらが何かをアドバイスしたわけでも、長い対話をしたわけでもありません。

横になってイーマ・サウンドの音を浴びただけ。

それでも、音は言葉を超えて心身に届き、変化を引き起こしたのです。

これは、音の共鳴によって自律神経や感情の状態が直接変化することを示しています。

言葉を超える力

もちろん、言葉で心を整理し、自分自身を理解していく心理セラピーのようなアプローチも大切です。(からだ道場ではこころ解放セラピーという心理アプローチも併用しています)

けれども、言葉にできない気持ちや、言葉にする余力すらないときもあります。

そんなときは、音をただそこに響かせるだけでよい。


細胞が応答し、体が調和のバランスを取り戻すことで、気持ちも自然と変化していく。

それが非言語的なアプローチの大きな価値です。(この内容の詳細はこちらのコラムを

あなたの体のオーケストラが調和するとき

私たちの体は、約60兆個の細胞からできていると言われます。

その一つひとつが小さな楽器のように音を放ち、協奏曲を奏でている。

そう考えると、自分の体がとても尊く、愛おしいものに思えてきませんか。

疲れが抜けないとき、気持ちが沈むとき、それは「あなたの体の中のオーケストラが調律を必要としているサイン」かもしれません。

イーマ・サウンドセラピーは、その楽団に調和の響きを取り戻すきっかけを与えてくれる方法のひとつです。

まとめ

・細胞や臓器はそれぞれ固有の音を発している
・健康な細胞は調和した音を、病気の細胞は不協和音を出す
・イーマ・サウンドセラピーは、本来の周波数を可聴域に変換した音で細胞にも働きかける
・言葉を使わずとも、音が届くことで細胞が調和を取り戻し、心身に変化が起こる

「体の一つ一つの細胞の響きが整う」――それは、あなたの本来の生きる力が目を覚ますことになります。


あなた自身の“調和の響き”を取り戻すために

イーマ・サウンドセラピーは、特別な知識や努力を必要としません。


ただ横になり、響きを浴びるだけ。

細胞が音に応答し、体が少しずつ調和を思い出していくとき――

「ずっと抜けなかった疲れが軽くなった」

「気持ちが前向きになってきた」
そんな変化を感じる方が少なくありません。

もし今、あなたが「このままではつらい」と思う毎日を過ごしているなら、
まずは体験セッションで、あなた自身の細胞が奏でる“音楽”をもう一度取り戻す体験をしてみませんか。

編集者プロフィール
院長紹介
からだ道場【猫の穴】代表の
稲田 泰弘(いなだ やすひろ)です。

病院では「異常なし」と言われたけれど、
体や心のつらさが続いている。
そんな方と、これまで多く向き合ってきました。

からだ道場猫の穴では、
言葉にしづらい不調や違和感に対して、
決めつけず、その人の感覚を大切にする
「調律」という考え方を軸にセラピーを行っています。

このコラムは、
日々の現場や対話の中で感じてきたことを
ひとつの視点として綴っています。

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