コラムColumn
- 医療では届かない領域へ。ー いのちの響きを取り戻す、3つのセラピー
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- 2025/05/16
- コラム
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「もう治ってるはずですよ」
「検査では異常ありません」
そう言われて帰ってきた日、あなたの心に残ったのは、「よかった」ではなく「でも、やっぱりしんどい」ではなかったでしょうか。
眠っても疲れが取れない。誰かと話していても、心ここにあらず。呼吸が浅くて、涙が勝手に出ることもある。
周りにはうまく説明できないその不調は、ただの気のせいではありません。あなたの中で、何かがずっとSOSを出しているのです。
からだ道場猫の穴が提供しているのは、医療では診断しきれない「こころ」と「からだ」と「いのち」の声を聴くための3つのセラピーです。
イーマ・サウンドセラピー
響きが、からだの奥へ届いていく
音は、耳だけで聞くものではありません。調律された周波数は、皮膚から、細胞へ、情報のフィールドにまで作用していきます。
イーマ・サウンドセラピーは、音=周波数を使って、心と身体の情報の乱れを優しく整えるセラピー。
その響きに身をゆだねると、がちがちだった体が緩み、浅かった呼吸が深くなり、忘れていた「自分」という感覚が、ふと戻ってくることがあります。
説明できない涙が流れることもあるけれど、それは決して悪いことではありません。むしろ、それこそが癒しの始まりかもしれません。
こころ解放セラピー
言葉にならない感情に、そっと触れる
「なぜかいつも、自分を責めてしまう」「過去の出来事が、今も影響している気がする」
そんな思いを抱えている方にこそ、体験してほしいセラピーです。
こころ解放セラピーは、表面の言葉や反応ではなく、その奥にある「根本の感情」にアプローチします。過去の出来事にひもづく、無意識に抑え込まれてきた感情を見つけ出し、特殊なエネルギーワークでやさしく解放していきます。
言葉では説明しきれない、でも確かに存在していた痛みや感情が、少しずつほどけていくとき。からだとこころが、ようやく「自分のままでいていい」と感じられるようになるのです。
からだ調律セラピー
言葉より先に、からだは知っている
「ストレスはどこに出ますか?」と聞かれて、答えられる人は少ないかもしれません。けれど、身体はちゃんと知っています。
肩こり、呼吸の浅さ、力が抜けない首や腰、繰り返す不調——それらは何かがうまく流れていないという、からだからのメッセージです。
からだ調律セラピーでは、筋膜・頭蓋・内臓にそっと触れながら、緊張や歪みを整えていきます。強く押すことも、バキバキ鳴らすこともありません。必要なのは“聴く手”です。
自律神経のバランスが整い、呼吸が深まると、心も自然と静まっていきます。
本当の癒しは、「わかってもらえた」と思えたときに起こる
私たちのセラピーは、「原因を特定して治す」ことを目的としていません。でも、誰にも理解されなかったつらさに、ようやく触れてもらえたと感じたとき、人は少しずつ、本来の力を取り戻していきます。
からだも、こころも、そしていのちも。全部つながっています。
もう無理を重ねるのではなく、今度こそ、自分の中にある“自然なリズム”を思い出していくために。
編集者プロフィール

からだ道場【猫の穴】代表の稲田 泰弘
です。
どこに行っても「異常なし」と言われて、それでも体も心も、つらい日々が続いている──
「これ以上、誰に何をどう相談したらいいのか…」そんなふうに感じていませんか?
京都市にある『からだ道場 猫の穴』は、言葉にしづらい不調や、説明のつかないつらさを抱えているあなたに、じっくりと寄り添うためのセラピーサロンです。
医療や他の代替療法では届かなかった場所に、やさしく、でも確かに響いていく──
それが、私の目指す「調律」です。
どこに行っても「異常なし」と言われて、それでも体も心も、つらい日々が続いている──
「これ以上、誰に何をどう相談したらいいのか…」そんなふうに感じていませんか?
京都市にある『からだ道場 猫の穴』は、言葉にしづらい不調や、説明のつかないつらさを抱えているあなたに、じっくりと寄り添うためのセラピーサロンです。
医療や他の代替療法では届かなかった場所に、やさしく、でも確かに響いていく──
それが、私の目指す「調律」です。