いなだ治療院のブログ

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自律神経失調で悩んでいた方の体験談をいただきました

体験談
2018年01月26日

先日、自律神経失調・胃腸炎・咽喉頭異常感症で悩まれていた方から体験談を頂きました。
 
ひどいストレスで、吐き気と胸のムカツキがありつつ、四六時中軽く首を絞められているような感じで息苦しい状態が続いていたそうです。
 
しかも病院でも改善しない状況だったので、当院にいらっしゃいました。
 
下記の体験談、ぜひあなたの参考にしてください。
 

病院で解決しない自律神経失調・胃腸炎・咽喉頭異常感症(41歳 女性 専門職)

どんな症状でお困りでしたか?

過度のストレスで、自律神経が失調し、胃腸炎と咽喉頭異常感症(ストレス球)になりました。
 
吐き気と胸のムカツキ、四六時中軽く首を絞められている様な感じで喉がつまり、呼吸が苦しくなる症状がありました。
 
カメラのファイバースコープを入れても実際は何もないのですが、喉に卵の白身のドロッとしたような固まりがあるように感じ、飲み込んでも吐き出しても何も出なくて、息苦しい日々でした。
 
これまで食べられていた量が食べられなくなり、ゲップが自力で出せず苦しみました。
 

施術を受けて、どのような変化がありましたか?

一番に感じたのは肩こりの激減でした。
 
施術5-6回目くらいから、ずいぶん喉のつまりとムカつきが楽になりました。
 
食事の量や噛み方等注意しながらですが、現在9回目の施術で胃やのど、胸の辛さはほぼなくなりました。
 
呼吸の苦しさや吐き気がなくなり、食べることに自信が出てきたことが良かったです。
 

当院の施術で良かったことはなんですか?

初回にしっかりと話を聞いていただけたこと、施術に関して今の状態など説明をしながらしていただけること。
 
鍼が怖かったですが、安心して受けれました。

同じような症状で悩んでいる方にメッセージを御願いします

ストレスは万病の元だと思います。病院で解決しない症状も私のようにきっと良くなると思います!

※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

めまいの訴えで一番多い頭位変換によるめまい症

めまい
2017年12月21日

こんにちは、院長の稲田です。

12月もいよいよ残り少なくなってきましたね。

年末を迎えて目の回るような忙しさの方もおられることでしょう。

そこで、今日は目の回る「めまい」についてです。

病院ではめまいの訴えで一番多いそうです

 

周囲や天井がぐるぐる回る「回転性のめまい」、めまいの訴えで一番多いですね。

回転性のめまいが起こる原因の一つに、耳の内側にある三半規管(さんはんきかん)という平衡感覚を調整している器官にトラブルが生じるケースがあります。

病院で診てもらうと、良性発作性頭位変換めまい症という長い病名がつけられます。

これはどういうものかというと、頭を急に動かすと目が回るのですが、20秒から長くて30秒以内に自然におさまるのが特徴です。

逆にいうと、頭を動かさなければ絶対にめまいは起こりません。

もう一つの特徴は、繰り返しめまいを連発すると慣れが生じて症状の強さが弱まっていきます。

命に関わらないが原因となるものがあります

発作性というくらいなので、数日起こった後はしばらく何もないといった感じで経過しますし、良性なので命に関わるようなものではないのですね。

耳鼻科の病院では、耳石障害といって炭酸カルシウムでできた小さな石が数100個ほど内耳の前庭(ぜんてい)と呼ばれる場所にあるのですが、なんらかの原因でリンパ液に満たされた三半規管の中に入りこんじゃって平衡感覚を乱してしまうんです。

入ってしまった耳石はしばらくすると溶けてしまうのでめまい自体はおさまるわけですが、何で耳石がはがれやすくなっているのかという原因にも意識を向けてみる必要がありますね。

原因として考えられるのは、過労やストレス・睡眠不足・栄養不足・暴飲防食などの生活習慣の問題や更年期などの自律神経の乱れによるものなどがあります。

日頃のケアが大切

病院ではあえてめまいを起こすような動作を繰り返すことで改善を促すような運動療法をすすめることが多いようです。

また、もともと片頭痛を持っている方にも起こりやすい傾向があるので、自律神経の働きや内臓の働きを良くしておくことは予防につながります。

めまいを訴えて病院へ行く方の半数から場合によっては8割くらいまでがこの良性発作性頭位変換めまい症だと成書に書かれているくらいです。

ですからやはり日頃の健康状態の影響を受けているのは間違いないと思いますので、ケアは大切ですね。

当院の自律神経バランス調整法がお役に立てれば幸いです。

副腎疲労症候群と自律神経失調症はどう違うの?

副腎疲労症候群
2017年12月11日

こんにちは、院長の稲田です。

最近ネット上でもちょくちょく聞かれるようになった身体のさまざまな不快症状を指す病名に副腎疲労症候群というがあります。

当院にもこの副腎疲労からくる不調で来院される方が多く、「自律神経失調症とどう違うの?」という質問をよく受けます。

そこで今日は副腎疲労症候群について、自律神経失調症との違いに触れながらお話ししてみたいと思います。

副腎疲労症候群とはどんな症状?

では最初に副腎疲労症候群を見てみましょう。

腎臓の上に三角の帽子のように乗っているのが副腎です。

どんな症状が起きるのかを以下に列挙してみますね。

  • 朝が起きれない
  • とにかく疲れやすく、どんだけ寝ても疲れが取れない
  • 何をするにもおっくうになったり、楽しめなくなった
  • すぐにイライラしたり、気に障ることが多くなった
  • 物事に集中できない、ボーッとする、物忘れが多くなった
  • 性欲が低下した
  • 朝はエンジンがかからず、夕方から夜になると割と元気
  • 立ちくらみをしやすい
  • 花粉症・アレルギー・喘息がひどい
  • 生理痛・月経前症候群・更年期障害がひどい
  • 風邪をひきやすく、治るのも時間がかかる

 

まだ他にもありますが、以上のような状態が3つ以上あるようなら、副腎疲労症候群の可能性があります。

副腎疲労症候群は、主にストレスや栄養失調、体内の炎症がきっかけで起こる「うつ症状」によく似た症状をもたらす疾患です。

自律神経失調症もストレスが大きな原因となりますが、関連するホルモンとしては甲状腺ホルモンと女性ホルモンとの関係が深いです。

それに対して、副腎疲労では、副腎皮質から出る「コルチゾール」という抗ストレスホルモンと呼ばれるホルモンの使いすぎが大きく関わっています。

コルチゾールはステロイドホルモンで、お薬で出されるステロイド剤と同じ働きを副腎から出すことができるしくみがあるのですね。

では自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、文字どおり自律神経のバランスが崩れてしまい、さまざまな不快な症状が慢性的に生じている状態を言います。

自律神経は、私たちの生命に直接関わる呼吸や心臓の動き、また胃腸の働きや体温調節、汗・おしっこの排泄から血管の収縮など、意識をしなくても身体の内部環境をちょうどいい状態にコントロールしてくれています。

そして、交感神経と副交感神経という2つの神経系統が、シーソーの両側のようにそれぞれ上がったり下がったりを交互に繰り返して、身体を活発に興奮させたり、反対にリラックスさせたりして調整しているのですね。

この自律神経がバランスを崩すと、病院の検査では異常が見つからないのにさまざまな症状が現れてしまうことが多いのです。

  • 心臓 動悸・胸の痛み
  •  息苦しい・息がつまる
  • 胃腸 胃の不快感・便秘・下痢・お腹の張りなど
  • 膀胱 頻尿・残尿感など
  • 生殖器 生理不順・勃起障害など
  • のど のどの異物感(ヒステリー球)・飲み込みにくいなど
  •  耳鳴り・めまいなど
  •  目の疲れ・目の違和感など
  •  頭痛・頭が重いなど
  • 血管 立ちくらみ・冷え症など
  • 全身 疲労感・倦怠感など
  • 精神 不安感・イライラ・不眠・気力低下・集中力低下など

 

病名よりも身体の状態をみてバランスをとることが大切です

ストレスの影響により疾患という意味では、副腎疲労も自律神経失調症もどちらも同じように体のバランスを崩してしまった状態です。

ですから、実際の施術の場面では、ことさらに病名や症状に対して何かをするのではなく、その時に現れている患者さんのお身体の状態を検査して必要な施術を行います。

副腎の疲れを取り、自律神経のバランスを取り戻すように、お一人お一人の状態に合わせて施術をさせていただくことで、症状改善につながることが多いですよ。

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