自律神経を上手にコントロールできる訓練法

   

   

ドイツの精神科医であったシュルツ博士が提唱した自律神経の訓練法があります。

自己催眠法を使ったもので、心身ともにリラックスできることから夜眠りにつく前のセルフケアとして非常にいいものなのでご紹介します。

特に、不眠症でなかなか寝付けない方や自律神経のバランスが乱れたさまざまな症状改善にも試してみる価値があります。

自律訓練法のやり方

まず、目をつぶってベッドや布団の上かマットを敷いた床に仰向けに寝た姿勢をとりましょう。

これから、声に出す言葉と誰もが持っているイメージする力を使って、体の感覚と意識のつながりを実感しながらワークをしていきます。

  • 最初にイメージすることを声に出して5回唱える。
  • 次にその言葉のイメージを実際に体で感じていきます。

人によっては先にイメージをしてから声に出す方がしっくりくる場合もあるので、どちらが先がいいかは試してみてくださいね。

①「両方の腕が鉛のように重たい」(5回唱える)

自分の両方の腕がジーンと重くなってきたとイメージしましょう。

腕が鉛のように重くなってきたと感じてください。

②「両方の脚も鉛のように重たい」(5回唱える)

自分のの両方の脚もジーンと重たくなってきたとイメージして、その感覚を味わいましょう。

③「両方の腕がポカポカと暖かい」(5回唱える)

お風呂に入っている時のように、両方の腕がポカポカしてくるのをイメージしましょう。

④「両方の脚がポカポカと暖かい」(5回唱える)

両方の脚が腕と同じように暖かくなってきたとイメージしその感覚を感じます。

⑤「心臓が力強く正確に脈打っている」(5回唱える)

心臓に意識を向けて、心臓が正確に脈打っているさまをイメージしましょう。

⑥「呼吸が静かでとても楽だ」(5回唱える)

自分の呼吸に意識を向けて、呼吸が静かで楽だというイメージをします。

⑦「額のあたりがひんやりと涼しい」(5回唱える)

今までに一番リラックスできる場所にいる自分をイメージしてみます。

思いつかなければ、穏やかな海の浜辺で寝そべっているとイメージしてみましょう。

そして、海の方から涼しい風がそよそよと吹いてきて涼しくなってきたとイメージします。

⑧「太陽の光でお腹がボカポカと暖かい」(5回唱える)

空を見ると太陽がギラギラと輝いています。

そして、太陽がお腹を照らしてポカポカと暖かくなってきたとイメージしその感覚を感じてみます。

どうでしょうか、言葉とイメージを使った自己催眠法ですが、そんなに難しくないのでぜひ実践してみてくださいね。

自律神経は誰にでもコントロールできます

自律神経のバランスが乱れる症状はたくさんありますね。

不眠・耳鳴り・めまい・頭痛・動悸・眼精疲労・味覚異常・臭覚異常・不安感・慢性疲労などなど

自分ではどうしようもないと思っていませんか?

人間のからだは、肉体だけではなく感情やメンタルなどの心とつながっており、しかも階層的には心の方が上位の階層にあるのです。

だから、心を整えることで肉体であるからだにも良い影響を与えることができますから、今回ご紹介した自律訓練法を活用して上手に体をコントロールできるようになってくださいね。

京都自律神経センターでは、自律訓練法を含めセルフケアの指導にも力を入れていますのでお気軽にご相談ください。

 

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